志布志の風 生放送

しぶし虫

2008年12月09日 21:45

  
今日は12月の志布志の風生放送の日でした。

パーソナリティーはカヨちゃんとピーパラ亭の二人。

平日の昼下がりながら、けっこうスタジオを取囲む人が多い日でした。

ゲストは三人。





レギュラーコーナーゲストの松下先生はインフルエンザに関わるお話。

志布志は港町で、東南アジアからの船の入港も多く、東南アジア系の乗組員も

多く上陸し町内で買い物している姿をよく見かけるわけで、新型インフルエンザの

上陸の危険性もあり、そのことを踏まえて、予防措置なども話してもらう予定でした。

しかし、これを放送すると逆に危険の度合いを過剰に感じる人はパニックに

なるのではないかと、話の焦点をちょっとボカして話題としました。






次のゲストは志布志湾マリンスポーツクラブの木村会長。

志布志湾でsのマリンスポーツの現状パフォーマンスと先月の伊勢市から

志布志までのヨット回航の話を聞かせて頂きました。






三番目のゲストは志布志で生涯学習講座で三線の講師を務める倉園さん。

まだ30歳の若さながら、三線に憧れ琉球大学に進み現地で島唄の

お師匠さんにまで師事し、三線を身につけてきた経歴もあるお方。

三線を抱きながら、インタヴューに答えてくれるさまは、立派なウチナンチューの

風情です。番組中に2曲生演奏の披露もあり、ショッピングセンター内に流れた

島唄に、館内のお客さんのスタジオを取囲み、興味深く聴いてくれました。


平日の生放送で、どうなることかと思っていましたが、盛り上がった放送となりました。

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